球遊びはやっぱり鉄系ネコ科チームをゆるゆる♪応援するかな
先日降った雪も、溶けきらずに未だ路面などに凍りついているくらい寒い毎日です。
24日のプロ野球の実行委員会より、電力供給に不安のあることから今年も「3時間半ルール」が引き続き適用になるとの発表がありました。
延長戦で、試合時間が3時間半を超えた時点で新しいイニングに入らない…ってルールです。
ファン、特に球場へ駆けつけているものにとっては、勝負がつかずに終わっちゃうのはナンとも後味悪いって言うか、応援も不完全燃焼に終わっちゃうって言うか…モヤモヤしながら帰途につく感じですかね。
ただ…ひとつ言いたいのは、
3時間半ルールを続けるなら、優勝を決めるのも「勝率」じゃあなくて「勝ち数」にして欲しいです。
◆ヤクルトの“強さ”は幻想だったのか?
昨シーズンはこのルールのおかげで、ずいぶん引分けの数が増えました。
2010年度は16試合だった引分数も2011年は56試合とざっと3.5倍くらいでしょうか。
昨シーズンの引分数を下表にまとめてみました。

この表をよく見ると引分試合が特定の球団に多いことがわかります。
セ・リーグの上位チームは10回までの引分試合が多いんですよね。
9月に入るまでずっとトップを独走していたヤクルトスワローズ。そのときの1位から5位までの勝ち数ってそんなに大差なかったんです。
だから、少し勝ったり負けたりしただけで2位から5位まで順位がめまぐるしく入れ替わりました。
スワローズがずっと首位だったのは、ホークスのように投打ともにグンを抜いて良かったわけじゃなく(最終的に投手成績5位・打撃成績3位)ただ引分数がグンを抜いて多かった…と言うワケです。
確かに畠山選手やバレンティン選手がバカボコ打ってったイメージはあるけど、大量得点で勝った試合はわずかでした。
残念ながら、最後にナゴヤのチームに抜かれてしまいましたが…![]()
◆単純に勝った数が結果に繋がって欲しい
アッ…別にスワローズを悪い言うつもりはないです。
昨シーズンの引分数56試合の内、従来通りに12回を終えて引分けたのが6試合、5回コールド(たぶん天候不順が原因と思われます)が1試合。
残りの49試合が、この「3時間半ルール」のために生まれた引分なんですね。
全864試合の内の49試合…数にしたらたいしたことないかも知れません。
でも優勝が決まるかどうか、CSに進めるかどうかと言う瀬戸際で明らかに増えた“引分”の数で決まってしまったらチョコッと寂しい…
圧倒的な強さのホークスも今年はずいぶんと戦力ダウンしてるし、なにやら混戦ぽいニオイ。
ドラゴンズ、ベイスターズ、ファイターズ、そして我らがタイガースも監督さんが代わり、どうなっちゃうやら。
昨シーズンで言えば、引分数が12球団で一番少なかった阪神タイガースのホームで3時間半ルールの適用になったのがたったの2試合だったのはヨカッタ。
お客さんもキモチ良く(勝てばなおさら!)球場をあとにできました。
西武ライオンズはホークスとの“遺恨”が4試合もあります。
今年は昨年の分、どうしてでもケリをつけてやりましょう!
でも…昨シーズンサヨナラ負けが減ったのは、ひょっして3時間半ルールのおかげだったのかも…とかなりドM気分です。
まぁ、あの後ろのピッチャーさんだから…牧ちゃんも先発復帰みたいだし…
◆延長戦はホントに必要なのか…
ところで、2010年と2011年の延長戦における試合時間と結果について取りまとめてみました。
2011年の9回で終わった試合は、3時間半ルールで引分になった試合だけです。

左側が2010年です。
オレンジ色がホームチームがサヨナラ勝ちした試合。青色がビジターチームがオモテの攻撃で追加点を取って逃げ切った、逆転勝ちの試合です。
…で緑色が引分けた試合。
やっぱり、延長戦に入るとホームチームが圧倒的に有利なのが分かります。
点を入れないと最後のイニングになっちゃうワケだから、攻める方も守る方もプレッシャーもスゴイと思う。
ところで2010年は12回まで進んだ試合が4時間半を超える長丁場になった上に、結局勝負がつかない…と言う試合がずいぶん多いです。
(2011年は12回までやった6試合も結局勝負がついてません。)
2011年は延長戦カットで4時間超の試合がものすごく減ってます。
もちろん、9回までやる!が野球なので、9回で決着ついた試合でも4時間以上の試合はあるんでしょうけど。
2010年の12回の試合結果(引分が多い)を見ると、ホントに延長戦をやる意味があるんだろうかとも思えなくないけどね。
3時間半を過ぎたら新しいイニングに入らない…のルール通り、3時間31分でも終了の試合が2試合あります。
9回で3時間40分以内に終わった試合も15試合。
このまま続行していたら、どうなってたんでしょうか。
見てる方にしたら「あともうちょっと!」って思うけど、ま、ルールはルールなんだ。
「3時間半ルール」で結果的には勝っても負けても引分けても延長戦で4時間を超える試合が減ったのは事実です。
確かに省エネ・節電には寄与してるようですが。
野球が他のスポーツと大きく違うのは、敵味方でゴールが分かれてないことと、試合が時間制じゃないことかな。
オリンピック種目から外れたのも、放映権やら試合のスケジュール管理に不都合だから…って聞いたりしたこともあるけどね。
時間にしばられないハズのスポーツ野球。
3時間半ルールで増えた引分。
「引分狙い」をやってくるチームもあるでしょう、一応ルールな訳だし。
でも…野球ファンとしてはそんなの見たくないなぁ…
今頃ナンですが…
牧田和久投手 新人王受賞(パ・リーグ)おめでとう〜![]()
2011年成績●55試合 5勝7敗22セーブ 防御率2.61
立派です!
昨年2010年・ファイターズ/榊原 諒投手、一昨年2009年・ホークス/摂津 正投手、そしてその前2008年はバファーローズ/小松 聖投手…とココ数年は社会人出身のちょこっと年長さんルーキーが賞を獲得してますね。
やっぱり、即戦力の活躍を期待されているんでしょうか。
他にもライオンズからは、秋山くんと浅村くんも1票ながら得票してます!
阪神の榎田大樹投手もセ・リーグで7票(2位)入ったんですが…残念 ![]()
防御率2.27 62投板 3勝3敗1S 33ホールドはスゴい成績ですよ。ホールドポイント上から2番目ですもん。
来季も期待してますからね![]()
![]()
ところで、さっきニュースで言ってたんですが、
オリンピックの種目復帰に向けて、野球とソフトボールを1つの競技として参加を目指すらしいんです。
野球とソフト“合同で五輪復帰を”
北京オリンピックを最後に正式競技から外れた野球について、国際野球連盟は、女子のソフトボールと合同で1つの競技とし、2020年のオリンピックから復帰を目指すことを決めました。
男子の野球と女子のソフトボールは、2008年の北京オリンピックまで実施されてきましたが、参加できる国に偏りがあることなどを理由にオリンピックの競技から外れました。それぞれの国際連盟は復帰を目指し活動を続けたものの、2016年のリオデジャネイロ大会からの復帰はかなわず、合同で1つの競技とし、復帰を目指す案が模索されていました。これを受けて国際野球連盟は、3日、アメリカのダラスで総会を開き、ソフトボールと同一の競技として、2020年のオリンピックから正式競技への復帰を目指すことを全会一致で決めました。国際ソフトボール連盟は、すでにことし10月に同一の競技となることを決めていて、今後2つの連盟が協力して、IOC=国際オリンピック委員会に競技復帰を訴えていくことになります。国際野球連盟のリカルド・フラッカーリ会長は「これで両連盟は大きな一歩を踏み出した。過去の失敗を踏まえ、野球がそれほど盛んではない地域での普及活動を積極的に進めていきたい。また、世界のトップ選手が出場できるよう、各国のプロ野球とさらなる連携が必要になる」と話していました。 〜NHKニュースより 12月4日 10時56分
マジですか…![]()
野球とソフトボールって似てはいますが、ルールも違うし、塁間の長さだって違うし、全く別の競技ですよ。
そんなにIOCに擦り寄るような姑息な競技設定をしてまで、オリンピックに復帰しなきゃいけないんでしょうか?
アメフトとラグビーが同じ競技って言われたら…どうです?
先日『三井ゴールデン・グラブ賞』と『ベストナイン』の受賞者が発表されました!
ネコ科チーム(阪神タイガース&西武ライオンズ)からも選出されましたよ!!
●三井ゴールデン・グラブ賞は…
セ・リーグ二塁手 平野恵一選手
セ・リーグ遊撃手 鳥谷 敬選手
パ・リーグ遊撃手 中島裕之選手
●ベストナインは…
セ・リーグ二塁手 平野恵一選手
セ・リーグ遊撃手 鳥谷 敬選手
セ・リーグ外野手 M.マートン選手
パ・リーグ三塁手 中村剛也選手
パ・リーグ遊撃手 中島裕之選手
パ・リーグ遊撃手 中島裕之選手
パ・リーグ DH J.フェルナンデス選手
今年もたくさん選出されてうれしいです。
みなさま、おめでとうございま〜す!!![]()
特にトリはゴールデン・グラブ賞はこれが初受賞。
なんで今まで取れなかったか…ちょこっと不思議な気もします。
ところでこの2賞なんですがNPBの発表ページによれば、
『2011年度の「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が発表されました。この表彰は「守備のベストナイン」を選ぶもので、プロ野球担当記者の投票により選出されます。』
『2011年度の「ベストナイン」の受賞者が発表されました。この表彰はプロ野球担当記者の投票により選出されるものです。』
…との説明がありました。
プロ野球担当記者の投票…なんですね。
NHKのプロ野球解説の武田一浩氏が以前、ライオンズの中継解説で野上くんのピッチングについて尋ねられた時「ボクも野上のピッチングを全部見てるワケじゃあないんで…」とエクスキューズしてました。
そりゃ〜そうですよ。12球団全部の試合なんて見てる記者さんなんていません、たぶん。
そんな中で、この2賞の得票結果と成績を合わせてまとめてみました。
名前の左の数字は、規定の試合数や登板数などに達している選手の順位です。なので数字のない選手は規定数未満です。(※浅尾投手の8位はセーブの成績です。)
それから得票数0でも規定回数に達した選手は投手のベストナイン以外は入れてます。
あっ…太字の選手はネコ科の選手さんです。

まずキャッチャーさんです。
パは細川選手が両賞ともに輝いてます。途中でケガなどもあり出場試合数も少なめです。
若手の嶋選手と銀仁朗選手は失策と捕逸がちょっと多いのかなぁ〜
セはバッティングは阿部選手、守備は谷繁選手らしいな。細山田選手は守備は1位なんですがベイは正捕手が定まっておらず、藤井選手もジョーがケガで出られなくなったので出場試合もあともうちょっと。

一塁手はコレといってテッパンな選手がいなかったみたいですね。票が散らばってたり、該当者なしが多いです。
パはベストナイン、中村選手も2位につけてたんだ!三塁手の方で選ばれてますけど。浅村選手もベストナインは4位に、ゴールデングラブ賞は2位にランクイン!G・G賞の方はあと一歩だったんで惜しかった〜
セはそんな中でカープの栗原選手がとりました。全試合出場だったし、シーズン初めはあんまり調子がよくなかった感じですが、最後の方でホームラン連発するほどだったからかな。

ホークスは二塁手と三塁手、それに遊撃手は各ポジションたったひとりなんですよね。
本多選手も全試合をひとりで守り切りました。他の選手さんも今ひとつだったので、ダントツ受賞でした。
セはどちらも平野くんが受賞で〜す!
平野くんは二塁手としての出場は110試合ですが、外野手としても出てるので。
ベイの渡辺選手、イーグルスの時は結構頑張ってたように思えたんですが…出場試合数のわりに失策が多いのかなぁ〜

どうやら三塁手は守備はあまり問題にされてないんですよね…だからスワの宮本選手の失策1は立派!新井貴選手、村田選手、森野選手…打ってくれればいいんですね!(言うほど打ってなかったよ〜な)
パの守備はマリーンズの今江選手も頑張ってたみたいですが、やっぱりチームの成績がアレだと地ダメなんでしょうか?
失策2ケタは少し頼りげないけど、松田選手も全試合フル出場だったのでナンとか受賞になりました。おかわり君…いいよ!打てば、ホームランをいっぱい。

パのG・G賞はホントにわずか6票差だったんですね!中島選手も、川崎選手も全試合出場してるけど、成績は似たり寄ったり…。
ベストナインは打点とホームランで大差がつきました。川崎選手の打順を考えたら打点はね。
セはたった5つの失策で鳥谷選手が初受賞!外野もやる平野選手も鳥谷選手も守備範囲が広いです。打球を追いかけてって、背面ギリギリでキャッチしたらすぐ後ろに外野手が来てますからね〜

パの外野です。G・G賞は成績的に6位まであんまり差がないみたいですが…。やはり糸井選手のレーザービームなんですかね〜。栗山選手はケガもあって途中からレフトに回ってますが、まともとレーザー…じゃあないし。
とは言えベストナインには選ばれました!内川選手も栗山選手も打つ方では頑張ってますからね。

セはジャイアンツの長野選手の圧勝。スワの青木選手は外野手の中で唯一全試合出場してます。
G・G賞3位のドラゴンズ大島選手…規定試合数を少〜し割ってるんですが受賞です。
ラミレス選手と金本選手は今年は…スタメンじゃあなかった試合もあったので。ちょこっと守備のマズさに定評があったりしちゃってるんでさすがに。

パはもう今年は“マーくん年”なんだからね。涌井投手は成績的にはイマイチでしたが、G・G賞の方は39票とってます!

G・G賞は浅尾投手と久保投手のふたりが、先発投手以外で票が入ってますね。
ピッチャーさんの守備力っていうのが今ひとつ分からないんですが…

パだけのベストナインがベストDHですね。
フェルナンデス選手がDHで初受賞ですよ〜外野手部門で選出の内川選手も得票してます。
DHって守備に難があるけどバッティングはいい選手とか、ケガで守れない選手とか、取りあえず守るべき守備位置に他の選手さんがいるけど打撃は捨てられない…とかいろんなパターンがあるので、選ぶ人もどんな規準で選んでるんでしょ?
G・G賞はありませんが(笑)
成績順で決めるなら“投票”なんて必要ないワケです。
限りある(であろう)記者さんの観戦した試合の中と記録をかねあわせたイメージとインプレッションで大きく左右されるんだと思います。
その時見ていた、ああ…あの選手のあのファインプレー、あの一打…
(見てない試合のコトは分からないし。)
それにしても、なんでG・G賞だけ「該当者なし」があるんでしょう?
ちなみに規定回数ですが、守備については…
規定試合数 :[野手] チーム試合数×2/3、[捕手] チーム試合数×1/2 (端数は四捨五入)、[投手] 規定投球回 :チーム試合数×1.0
投手は…規定投球回 :チーム試合数×1.0
打者は…規定打席 :チーム試合数×3.1 (端数は四捨五入)です。(NPBより)
G・G賞の試合数は該当ポジションでの出場数です。
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